スターウォーズ エピソード3 シスの復讐

うらあああああああああああああ!!!!!!!
タイトルだ!!!!!!!!!!
タイトルにドンと書いてやったぜ!!!!!!!
ス・ター・ウォー・ズ!!!!!
見てきたよ!見てきたよ!!見てきたよ!!!
なに?!この読みにくい日記!
「!」ばっかで、さっぱりわかんないじゃん!!!w
いやああ、興奮したなー、ほんと。
って、実は観たのは昨日なんだけどね?w
今も、興奮冷めないので、こんなテンションで申し訳ないw
とりあえず、感想ですかねw


最近になると、人も減ってるんですかねー。
アタシが行った時は、かなりの人の少なさだった。
いい席だけがちょこちょこ埋まってる感じ。
来てる人も20代より上の人ばっかりで
一人で来てる人がほとんど。
言ってみれば、映画好きとかなのかな?
なんだかたくさん映画館のおみやげ袋持ってたしw
何度も見に来てる感じの人が多かったな。
あとは…
「今、映画って何やってるのかなー?」
「えっとねー、スターウォーズだって。」
「えええ、どうするー?」
「んー、一応話題になってるし、見とく?」
「ま、いっか!見てみよっか♪」
って、感じの女性陣www
正直、二人組はアタシ達ともう一組くらいだった。
一緒に行った人は、先々行試写会に行っていたのだが、
その時も、映画館の半分くらいしか人はいなかったらしい…。
日本でのスターウォーズの売り上げを考えると、
話題にはなりつつも、実績ではそんなに…という感じですね。
これはやはり、日本人の映画に対する興味の観点が
「話題作」よりも、「話題の人」に向けられるからだろうか?
「イイ作品」よりも、「沢山の人が見た作品」に、足が向かうのは
日本人の「人の意見に流されやすい」という、傾向だと思う。
それが、このスターウォーズに影響しているのかは、さておき…w


繋がっちゃったね。
この3で、全てが繋がってしまったね。
もう、いいか。今回はネタバレ覚悟だ。
とにかく、アナキンだ。
愛するパドメを想い、そして新たな力を求めるばかり
シスへと落ちていくアナキン…。
あまりのやるせない切なさと、苦しさで
アタシは後半、ほとんど涙した。
見てるアタシの心はパドメと同化していたしw
映画を観ながら、同じようにアナキンを愛して(w)この落ちていく結末に涙していた。
この映画でつらいのは…
アナキンが、落ちていく自分に対して、罪を感じている事。
アナキンは心の隅までシスに染まったわけではない事。
愛する人を失う恐怖に耐えられなかった事。
自分の力が不足する恐怖に耐えられなかった事。
愛する人を救いたい想いで、自ら落ちていったのに、それこそが自分が恐れていた本当の恐怖だった事。
もう心が痛い。
もし、アタシの愛する人がこんな事になるようなら(ありえないがw)
きっとアタシもパドメのように生きる気力を失うのだろうか。
この映画は、シリーズを完結させる意味だけの映画ではないと思う。
ルーカスがこだわったと言う、あの、街を見下ろしながらシスに染まる自分に涙したアナキンを描くように
きっとルーカスは、シリーズを通して、とてつもなく大きな事を語ろうとしていたに違いない。
だからこその、6作であって
だからこその、3での完結であるのだろう。
アタシにとって、この3は
心に訴える映画だった。凄く、心に響いた。
いろいろな形の愛が3につまっている。
その愛の中に、ジョージ・ルーカススターウォーズ(映画)に対する愛も含まれているんだろうな…
「大作」この言葉が当てはまるに相応しいのではないだろうか。
シリーズ6まで作って、ここまでしっかりと繋げるものって、そうないからね。
しかも、シリーズものとしては、異例のシリーズですからw
これでスターウォーズが映画館でやる事はなくなるんだなー。
といいながら、この作品しかスターウォーズを映画館では見てないんだけどさwww
この前見に行った「電車男」といい…最近の映画は泣かせるなーw
アタシが涙腺緩んでるのかwww
3のDVDが出たら、全シリーズ一挙に借りて、1〜6の順番で見てみたいな☆
きっと、やりたい人いると思うwww